2012年10月24日水曜日

【北アルプス】秋の表銀座(テント、寝袋)

今回の山旅でもいろいろ課題や気がついたことがあった。
メモ代わりにまとめておこうと思う。

テント

愛用はプロモンテVL-24だ。
幾つかのカスタマイズも施し、使いやすいようにしている。

大天荘での幕営でも、風が強かったが問題なし。
しかし、撤収時に、グランドシートを飛ばしてしまった。(泣)
あ!と思ったら風に舞って、安曇野の里へ吸い込まれていった…

比較的安価なものだったのと、以後無くても支障はなかったのが幸い。
風が強かったので、絶対に飛ばされないようにと注意したが、ちょっと手抜きがこうなってしまった。
これがフライシートだったと思ったら、ちょっとゾッとする。


付属のペグだが、これが実に良い。
いままで曲がったためしなし。
軽くて強くて、同じタイプを買い足そうと思っているくらい。


二人用なので、内部は広い。一人で使えば。
徳沢では全体的に結露した。
温度差も激しいこともあるだろう。
シュラフもしっとりするくらいだったので、かなりの量だと思う。
フライも生地が薄いので、拭き取ったり、日が当たればすぐに乾く。

出入口のL型ジッパーは使いやすい。
ちょっとモノ出すときは下側だけ開く。外を見るときは縦だけ開いて、フライも開けば確認できる。

本体とフライが別々のスタッフバッグに収納なので、パッキングがやりやすい。




スリーピングバッグ

愛用は、モンベルのULアルパインダウンハガー#1ロング。

とても暖かい。しかし、嵩張る。おまけにロングなので余計に嵩張る。
一度温まってしまえば良いのだが、最初はバッグ自体も冷えてるので、暖かくなるまでに時間がかかるような気がする。最初に気になるのは下半身のほうだ。
温まってきて、足を曲げていて、今度は伸ばすと先のほうが冷たくなっている。ま、当然なのだが、厳しい時期はそういう空間を作らないようにしないといけないと思った。
ストレッチタイプではないが、窮屈さは感じない。
ストレッチタイプでも、カバーを併用したらあまり恩恵はないのかなと思っている。

濡らしたくないのでカバーも併用。
こちらは、モンベルのブリーズドライテックのロング・ワイド。
これが250gあるので、ちょっと気になる。
外からの水は弾いてくれるが、内部から結露して逆にスリーピングバッグの表面を濡らしてしまうことが何回かあった。
なので、最近は足元だけカバーすることが多い。テントからの結露で濡れるのを防ぐ意味で。

大天井での夜は、眠り始めだけ寒かったが、それ以降は朝までヌクヌクだった。
上下ともメリノウールのアンダーに、上はTシャツとフリース着用、靴下も。
徳沢ではさすがに暑くて、靴下脱いで、フリースも脱いでいた。

現在、カバー込で1250gある。
これを#3あたりと、ダウンパンツの併用の組み合わせのリプレースしようかと思っている。ダウンパンツなら暖かいそのまま寝袋に潜り込めるので、最初のヒンヤリ感と暖まるまでの時間が削減できるのではないかと思っている。
それに、軽量化もだ。


2 件のコメント:

  1. ダンロップテント、かなりお気に入りですね。良かった良かった・・・でもヤッパリお高いなぁ。

    この手のペグは私は全く信用してないけど、本当に曲がらない? 今度山で一緒の時に貸してみて。

    ダウンパンツ、私も昨年からずっとロックオン状態だけど、なかなかセールもやらなくて定価販売ばかりなので踏ん切りつかず。軽量化作戦には欲しいアイテムだよね。

    では電脳編の続きも待ってまーす(^-^)v

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  2. このペグはホントにいいよ。次回打ち込みテストやりましょう。
    いまVL24ちょと高いですね、もう少し安い時期もあったような。

    返信削除

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