2015年12月30日水曜日

北アルプス:憧れの雲の平へ(2日目)

9月21日(月)

二日目の朝です。
晴れ?の予感






雲は多いですが、明け方からハイカーの動きは活発です。
出発する人、朝日を拝む人。

我々はいつものように、明るくなってきてから起床。
朝ごはん食べて出発で、だいたい8時か9時のパターン。
山では遅い方ですね。



雲が多かった空も



こんな感じに鮮やかに晴れてきました。



ということで、8時に出発!
もうすでに明るすぎるくらい。

双六岳から三俣蓮華を回って、雲の平に入るコースです。

早速、右手に三俣蓮華岳がどどーんと見えます。


双六岳に向かって、ゆっくりと登っていきます。


巻道との交差点
私たちは、双六岳へ向かいます。


高地ですね。
このあたりはちょっと神秘的な景色です。


ずっと先までまっすぐにトレイルが繋がっている。
本当に気持ちが良い景色です。



背後からは、もくもくと雲が。


まっすぐ!
あの先が双六岳!




双六岳山頂到着!
ここで小休止していたら、どんどん雲が上がってきて暗くなってきた。


さて、先を急いで、三俣蓮華岳に向かいます。


山の天気は変わりやすい。
いきなりの雲のトレイルへ


と!ここで雷鳥さんに遭遇!
(ちょっとわかりにくいな)
ガスっている時には遭遇確率上がりますね。

ガスが晴れると、景色が一気に開けます。

あの先かー!
景色は気持ちが良いけど、アップダウンが連続するので
思ったより体力消耗する稜線歩き。

でも、この景色が最高なんですよね。


鞍部に、三俣小屋も見えてきました。


三俣蓮華岳に到着!!

さすが人気に山ですね。
山頂付近はたくさんのハイカーで賑わっていました。



ここからは三俣小屋に向かって下っていきます。


だんだん近づいてきました。
結構高度を落とします。



三俣小屋で小休止
膝が心配なので、冷たい水でアイシング。
今のところ問題なし。
だけど、昨夜から喉が痛くて、乾燥しているからかな?


三俣小屋では、すでにビール売り切れ状態!
なんとさすがの大型連休恐るべし。
宿泊している人、飲めなくてちょっと気の毒。
トイレットペーパーも不足気味とか。



ここからは、黒部源流部まで下って、雲の平に入っていきます。



高原な景色から、一気に樹林帯と沢のコースへ


彩りが綺麗ですね。
谷筋を流れる源流部の白さもいいですね。



源流部の目印


ここから黒部川が始まるのですね。


ロープを補助に川を渡ります。
ここから対岸の急登を登ります。


後ろには三俣蓮華岳



急登を30分くらい、もうゼーゼー言いながら登ると
ちょっと寂しい大地に出ました。


緩やかに登っていきます。
ちょっと寂しい光景だけど、いよいよ目的地に
近づいてきたという感じもします。


おお!雲の平キャンプ場が見えました。
ここも色とりどりのテントで賑わっていそうです。
今日もテント張れる場所に苦労しそうです。

(ここからキャンプ場に下れるコースがあるけど、
保護のため通行禁止になっていました)

ここからは結構長かった。

スイス庭園の方をぐっと回り込むように進んでいきます。
最後はかなり疲れてきて、ゆっくりと足を進めます。

ひとまず雷岩付近に到着。
もうテントだらけ!(笑)

水場



トイレ

その後、

なんとか張れる場所見つけて設営。
歩いて20分ほどの雲の平山荘まで受付に行って
手続きする。
なんと、ここでもビール売りきれ!
(高いビールが少しあったので、買えたけど)
それに、宿泊は布団二枚に5名だそうで…
山荘からあふれんばかりの人でした。はい。



夕日が良い感じに沈んでいきます。
雲の平に来たんだ!という感動も薄くて、
疲れすぎか体調悪いのか、ご飯食べて早々に寝袋の中に潜り込む。


日が沈むのにも時間がかかるようで、
ゆっくりと空が暗くなっていくようでした。

喉が痛くでしんどくなってきた。
明日も晴れると良いな。
今日もよく歩いた、お疲れ様でした。





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