2015年12月31日木曜日

冬枯れの西丹沢(大室山〜加入道山)

12月19日(土)

今年最後の山行は、冬枯れの西丹沢。
大室山から加入道山をぐるっと回るコース。
最近の山相棒のK君と二人。

西丹沢自然教室前の駐車場はまだ余裕あり。

北アルプス:憧れの雲の平へ( 4日目)

9月23日(水)

最終日、晴れ。
今日は新穂高まで一気に降りる。


今日は下りメインとはいえ、ある距離が長いので早めにスタートを心がける。
私は体調に不安あるので、ペースがコントロールできるようにみんなより
1時間早く出発した。

北アルプス:憧れの雲の平へ( 3日目)

 9月22日(火)
三日目の朝です。
かなり冷え込んだようで、テントの外幕はバリバリに凍ってました。


今日もよく晴れた朝です。
もうこんなに明るくなってからの行動です。
しかし、テントの中は暖かいので、体は動きますね。

傾斜地だったので、あまりよく眠れず、
夜中にお腹痛くなったりして
トイレも2度ほど行く羽目に。
とほほ。

2015年12月30日水曜日

北アルプス:憧れの雲の平へ(2日目)

9月21日(月)

二日目の朝です。
晴れ?の予感



北アルプス:憧れの雲の平へ(1日目)

久しぶりにいつも3人(ニックさん、コック、私)集まっての秋山合宿!
今回は、秘境雲の平へ!
4日間もまとめて休みが合うなんてことはそうそうないので、
私の希望もあって、雲の平へ探検へ出ることになりました。

2015年9月20日〜23日までの3泊4日。
ちなみに、シルバーウィークという大連休。


いつものように、松本駅集合。私は最終のあずさ号で松本入り。

2015年12月26日土曜日

OGASAKA FC163 2015-2016

15年ぶりにスノーボードを新調した。
50歳記念(笑)と自分への誕生日プレゼントを兼ねてみた。
ひょっとしたら、新品ボード買うの、これが最後かもしれない…

やっぱりカーヴィングが大好きなので、
色々と迷った末にこいつをチョイス。
一度OGASAKAのボードを所有してみたかったし、
昔に少し試乗したMX-Limited のイメージが忘れられなかった。


スタンスセットは広めかな。
この辺りは乗ってみて調整しようと思う。

アウトラインは、ハンマーヘッドが特徴的で、ノーズとテールのキックも小さめで、外観からもカーヴィングボードの匂いがプンプンする。


左は15年乗ってきた、BURTON CASCADE 68 - 2000モデル。
デッキがかなりボロボロでだんだんと痛ましくなってきたが、
その乗り味は変わることなる(鈍感かも)気持ち良い。

カーヴィングからパウダー、とてもお気に入りのボードだ。
もちろん、毎年メンテも欠かさず行っているので、
これからもコンディションによっては使い分けていこうと思う。


バインディングは、BURTON CARTEL Re::Flex を用意。
型落ちモデルで安かった。
Re::Flexがどんな乗り味になるのか楽しみ。
それにしても、バインディングも進化してますな。

早くFCで滑りたいけど、今シーズンはまだ雪がない!
年明け早々に行く予定だけど、間に合うかな。

最近は子供達も大きくなって、勝手に滑れるようになってきたので、
自分も思いっきり滑ることができるようになってきた。
今シーズンから、FC でガンガン行こうと思う。



2015年12月24日木曜日

ソニックガーデンの感謝を伝える文化

このエントリは、ソニックガーデン Advent Calendar 2015 の 24日目の記事です。

先日、誕生日を迎えました。
そうです、50歳になってしまいました。

ソニックガーデンでは、お互いの誕生日にメッセージを贈り合う習慣があります。

「サンクスカード」と呼んでいます

誕生日の夜に、メールで飛んでくるのです。

 

みんながメッセージを添えて、顔写真とともに送られてくるのです。

お互いで贈り合っているので、自分の誕生日に届くことはわかっているのですが、実際に届くととても嬉しいものです。
一人一人のメッセージもとても暖かくて、何度も何度も読み返してしまうほどです。

私たちは、いつも仲間に支えられて仕事をしています。
プログラミング自体は主担当が行うことが多いですが、打ち合わせや運用サポート、相談など、一人ではできません。

いつも一緒に仕事をしている仲間たちですが、感謝の言葉を直接伝える機会はあまりなかったりします。それに、ちょっと恥ずかしさもありますね。
( もちろん、いつも、「ありがとうー」は忘れませんよ )

ちょっとフォーマルに日頃の感謝を伝える。
そんな文化がとても素敵だと思っています。

送る方も受ける方もちょっと気が引きしまる。

信頼と感謝を常に大切にする。
そんなソニックガーデンが大好きなんです。



※おまけ
サンクスカード
私たちはプログラマーなので、この仕組み自体も自分たちで作ってしまいました。

2015年12月21日月曜日

ソニックガーデンのキャリアパスについて

このエントリは、ソニックガーデン Advent Calendar 2015 の 21日目の記事です。

今回は、ソニックガーデンのキャリアパスについてです。

多くのIT企業(ソフトウェアの制作に関わる)の場合、新卒時はプログラマ(ここではPGと書く)から、SEへと進み、PMや管理職としてそのキャリアを進めていくパターンが一般的かと思います。

ソニックガーデンの場合は、そもそも管理職制度や上司や部下もいませんし、職階もありません。
そんなソニックガーデンでは、現在三つのパターンがあります。
いずれも、一人前の熟達した職人となってからが前提です。

  1. ソニックガーデンの経営に携わる
  2. 職人のとして道を究める
  3. のれん分けする


1.ソニックガーデンの経営について携わる

その名の通りソニックガーデンという会社の経営です。
取締役となって、会社を切り盛りしていきます。

ソニックガーデンも毎年少しづつ人数が増えてきています。納品のない受託開発を広めるためには、一流のプログラマーが必要です。そういう採用活動を進めるのも経営の仕事です。


2.職人としての道を究める

我々プログラマーは、お客様を担当してお仕事することを、「カウンターに立つ」と表現します。

お寿司屋さんを想像してください。
まさにカウンターに立って、お客様と会話をしつつ、おいしいお寿司を握り、様子を見ながらお客様に楽しんでいただき、満足いただく仕事です。
ソニックガーデンの「納品のない受託開発」を担当するプログラマーもそれと本質的には同じなのです。

ずっと、カウンターに立ち続け、究極のプログラマーを目指します。
もちろん、後進のプログラマーを指導し、より高みへと導きます。

プログラムミングと、この仕事が好きで好きでたまらないのです。


3.のれん分けする

職人として一人前として認められたら、のれん分けして独立します。
そう、自分の店を構えるのです。

「納品のない受託開発」と、その技術をコアにして、そこに自分のやりたいこと、叶えたいことを実現すべく独立するのです。
職人にも、様々なタイプがあります。また得意なことや興味もそれぞれです。そういう特徴を活かして、新しいことへのチャレンジを応援します。


ここに挙げた三つのパターンは現時点でのものです。
ソニックガーデンは変化も激しいので、別の選択肢も出てくるかもしれません。



今月でちょうど50歳になりました

ソニックガーデンでは一番年長者でもあり、将来のことも考えるようになります。
このプログラマーという仕事はずっと続けられる仕事です。
それは大変幸せなことだと思っています。

今は、「のれん分け」の形を選択したいと思っています。納品のない受託開発をコアにして、自分の強みや特色を出せることを実現したいと思っています。

そのためには、もっと職人としても極めないといけませんし、経営に関してももっと勉強しなくてはならないと考えています。今はそういうことを勉強・体験させてもらっているので、来るべきタイミングに備えて準備をしています。

自分自身が決断するときは、どんなときだろうか?と思うときもありますが、まだイメージできていません。外からの作用が働いたりして、それがひょっとしたらタイミングなのかもしれません。

50歳からの10年。多くの会社では、定年へ向かって考える時期なのかもしれません。
しかし、私はどう挑戦しようかと楽しみでもあり、不安でもあり、ワクワクしています。

50歳という一つの節目を迎えたことで、静かに考えてみたいと思います。

2015年12月10日木曜日

ソニックガーデンのレクリエーション

このエントリは、ソニックガーデン Advent Calendar 2015 の10日目の記事です。

ソニックガーデン Advent Calendar 2015 では、メンバーがソニックガーデンの様々なことについて書いています。技術の話や採用、心構えや考え方など。
私のほうではちょっと変わった切り口で、レクリエーションの話を書こうと思います。

ソニックガーデンは、技術バリバリの会社というイメージがあるかと思いますが、もちろんそうですが、みんなで遊びに行ったり飲みに行ったり、もちろんします。

特徴的なことをいくつか紹介したいと思います。


家族旅行

年に一回、社員とその家族が一堂に集まって一泊の旅行に行きます。
リモートワークのメンバーとその家族もこのときだけは集まります。
奥多摩の渓谷でのバーベキューやお台場観光など、毎年趣向を凝らして楽しんでいます。
家族会と称して、オフィスを使ってクリスマス会やお花見会なども開催しています。

家族旅行の様子

若いメンバーが多いので、そのお子さんたちも小さいです。
でも、毎年大きくなっているのに驚くし(当たり前ですがw)、その成長ぶりも楽しみであります。
家族あっての仕事ですから、感謝の気持ちでご招待し、楽しんでもらいたいです。
家族ぐるみで仲よくなって、家族にもどんな社員がいるのか、どんな会社なのか知ってもらいたいと思っています。


オフィスで飲み会

仕事終わって、飲みに行くこともありますよ。
どちらかというと、オフィスで飲んでいることも多いです。

オフィスの冷蔵庫には、いつもビールがキンキンに冷えていますので、その日のタスクが終わると、おもむろにプシュッとやるわけです。
そうすると誰ともなく集まってきて、飲みながら仕事やいろんな話をします。
こういう気取らない部分もいいですね。私は大変気に入っております。

飲まないメンバーもジュースやお茶で合流して、雑談したり、時には熱い技術談義に花が咲きます。そこからアイデアや気付きも生まれたりして、なかなか良いです。


リモート飲み会

ソニックガーデンは、リモートワークしているメンバーも多いです。
ちょっと残念なのでは、そういうオフィス飲み会にリアルに加われないことです。
しかし!リモートワークが当たり前の私たちは、そこでも技を編み出しました。
そう、リモート飲み会です。

ご想像のとおり?、PCを前にしてビール飲んで雑談します。
だいたい集合時間とGoogleハングアウトなどのアドレスを共有しておいて、時間になると集まってきます。

スクリーン越しに飲んでおしゃべりするのも、なかなか楽しいです。思いの外臨場感もあって、きちんと的確にしゃべるので、コミュニケーションや空気感も伝わります。

ただ、まだ自然発生的にはなってないので、今後工夫を凝らして気軽に開催できるようにしていきたいですね。


クラブ活動

文化系・運動系の仲間の集まりです。
英語やランニング、登山(ハイキング)、フットサルなど活動しています。
私は、SG登山部に所属しており、今年からメンバーあつめて活動しております。
(こういう活動は普通の企業でもありますね)

仕事するには健康な体も大事です。
たまには自然に触れながらリラックスして、おもいっきり疲れてリフレッシュするのも必要ですね。

登山部には、若いメンバーも参加してくれたり、家族も参加してくれたりしています。
(社長夫妻もメンバーです)
今年の夏は、初の活動として高尾山に行ってきました。

そのときの様子はこちら

夏に、一泊二日で北アルプスの燕岳に行こうということになり、その前哨戦として企画しました。初めてのメンバーもいたので、トレーニングと慣れもかねて。
燕岳合宿の様子は、まだエントリ書けていないのですが、近いうちに私のブログで報告できればと思っています。


ということで、今回はお仕事以外の部分を簡単ですが紹介させていただきました。
我々の仕事はコミュニケーションや信頼関係がとても大事です。

このようなレクリエーションを通じて社員の親睦をはかり、よりよいチームになれるよう活動しています。


2015年11月23日月曜日

macpac Explorer S3 BD を3年ほど使ってみて

3年ほど愛用している、macpac explorer S3(43L)

そろそろ馴染んできて、使い勝手とかわかってきたので、記しておこうと思う。
すでに現行商品ではないため、購入の参考にはならないかもしれないけど。




aztecを使用した風合いと、加水分解しない生地ということで、macpac 製品を愛用しているのだけど、このexplorerもクラシックな佇まいが気に入っております。

正面にはフロントポケットがあって、いつもはグローブやニット帽など、さっと取り出したいものを入れています。



実は、ショルダーハーネスはだいぶ硬いです。
使ううちに馴染んでくるかな?と思っていたけど、まだしっかりしています。
ちょっと肩が痛いかもしれません。
ヒップハーネスも固めです。



サイドビューです。シルエットは細身です。
いつも、こんな感じにポールをさしています。
サイドポケット、底部は630Dナイロンでしっかりしています。

サイドポケットは伸縮しないので、ボトルを入れたりするのにコツがあります。
そう、あらかじめスペースを確保しておかないと、後から押し込むのはしんどいです。
なので、最近はハイドレーションを使うことが多いです。



背面上部には、ハイドレーション用のポートがあります。
これ、かなり詰まっていて開けにくいです。
ハンドルループもしっかりしています。
トップポケットはちょっと小さめかな。
生地がしっかりしているので、キリッと四角い形を保ってくれます。



フラップを開けた状態。
トップポケット側にファスナーついたスペースあり。薄物専用です。


背面パットも固めです。
夏はシッカリ汗かきます。
ヒップベルトは取り外しできるようですが、やったことないです。

全体的には、シンプルでタフ。
細かい便利機能はないけど、それが潔くて良いですね。
大変気に入っています。

欠点としては、パックだけで2キロくらいと思いこと。
それと、生地が厚くて、内部が黒なので、パッキングと取り出しが難しい。
そう真っ暗で見えないんです。
いつも手探りなので、うまくパッキングして整理したいなと思っています。

日帰りや小屋泊用途では、十分な大きさなので、あまり気にせず放り込んでしまって、後からパックの中をガサガサ探す羽目になるんですけどね。


マックパック(macpac) トーレス35 MD MM61513
現行だと、トーレスシリーズが小型のラインナップあり。
でも、aztec素材ではないです。一般的なナイロンかな。

マックパック(macpac) ウェカ40 K MM61508
こちらのウェカシリーズがaztec素材使っています。
見た目もシンプルでカッコいいです。

2015年10月26日月曜日

伯耆大山

10月25日(日)

米子来訪3年目にして、伯耆大山やっと来れた。

この日はよく冷えていたけど、良い天気。
米子駅から定期バスで、登山口まで。
約45分くらいか。

大山情報館でバスを降りる

2015年8月30日日曜日

LOWA TAHOE のソールも貼り替えた

7月に友人と赤岳に行ったのだが、その下山途中で気がついたらソールがベロンと剥がれておった。
ツマ先とカカト部がかろうじてくっついていて、中間部がきれいに剥がれている。


ダクトテープでぐるぐる巻いて応急処置。
とりあえず、これで無事に下山できた。


修理すべく、購入したショップに持って行きました。
買って3年。
お店の人いわく、「3年くらいで剥がれてきますね〜」みたいな感じ。
goro は20年剥がれないぞ!と思ったけど、ま、仕方ない。
それも両足一緒ということは、やはり経年劣化なんでしょうね。

ちょうどお盆前に3週間くらいの修理期間で戻ってきました。
現行モデルと同じような、ちょっとデザインが入ったソールになっていた。

新品ですね。

さて、これで安心して山に行けます。

秋のシルバーウィークに北アルプス予定しております。
重い荷物のときは、このTAHOEがいいんですよね。

ちなみに、修理代金は13000円でした。
(痛い…)

2015年8月23日日曜日

SG登山部:夏合宿は燕岳小屋泊(2日目)

8月23日(日)2日目

朝から晴れの予報。
3時に起床して、4時に朝ごはん。
ご来光に備えました。


空がオレンジになってるこの時は好きですね。
ドラマの幕開けのような雰囲気です。

2015年8月22日土曜日

SG登山部:夏合宿は燕岳小屋泊(1日目)

2015年8月に、SG登山部の夏合宿を行いました。
燕岳に小屋泊まり一泊二日。
初心者含めて、5名のパーティでした。

8月22日(土)
安曇野の里駐車場に集合し、そこに車をデポして、バスで中房温泉に入ります。
ここの駐車場は台数が少ないけど、下山後はお土産も温泉もあって、良いロケーションだと思いました。

一番のバスに乗り込みます。ここでは10名くらいだったけど、
穂高駐車場で満席になって、穂高駅では増発してました。
さすが夏山シーズン!


40分ほど山道に揺られて、中房温泉に到着!
空はどんよりしています。

2015年7月25日土曜日

goro ブーティエルのソールを貼り替えた

愛用の登山靴 goro ブーティエル


1996年に巣鴨のgoroに行って作ってもらって、もう20年近くになる。
途中ブランクもあったが、まだまだ現役。
しかし、ちょっとグリップ悪くなってきたこともあり、ソールの貼り替えをすることにした。

goro に持ち込んで、ソールの貼り替えをお願いする。
店に行くもの20年近くぶりか。
親父さんは相変わらずだった。

私もgoroを見て、
「お〜、1996年製か! まだソールしっかりくっついているね〜、まだまだ履けるよ! 今度の新しいソールはグリップいいよ〜」

てな感じでお願いしてきました。
代金は9000円と、送料です。

で、水曜日に出して、土曜日に届いた!
(早い!自分のところでやっているからでしょうね)

 クッション性の高いタイプのソールになっていました。

 ソールの山もしっかり!




やっぱり、goro はいいな〜と、再認識。
まだまだ履きますよ!

さて、8月に北アルプスの予定なので、それがデビューかな。
待ち遠しいな。

2015年7月19日日曜日

SG登山部:高尾山で始動

7月19日(日)晴れ

ソニックガーデンのメンバーで山に行こう!という話になり、
部活動として「SG登山部」が発足した。
ひとまず、夏に燕岳に登ることを目標にした。
初めてのメンバーもいるので、足慣らしに高尾山に行ってみることに。

夏の日差しと暑さが良いトレーニング代わりになるかな。

数年ぶりに訪れた高尾山駅。
噂には聞いていたが、綺麗に立派になっていてびっくり。
朝から強い日差しが照りつける中、ハイカーの多さにもびっくり。


2015年7月12日日曜日

夏の赤岳

2015年7月12日(日)

友人と二人。赤岳日帰り。
やまこの村の駐車場を利用。
1時ごろ着いたのだけど、すでに多くの車が駐車していました。
美濃戸からの道は普通車でも上がれますね。状態よければ。
実際に駐車場には普通車が多かったです。


2015年6月2日火曜日

ソニックガーデンにジョインして1年が経ちました

早いもので、ソニックガーデンのメンバーとなって1年が経ちました。

一言で言うと、「あれ?もう1年?」という感じで、あっという間に時間が流れて行きました。

慣れた、慣れてない、というよりも、ずっと以前からこのチームで仕事していたように思えます。そういう意味ではこの1年はとても濃い時間の過ごし方だったのでしょう。

この1年を簡単に振り返ってみたいと思います。




納品のない受託開発

思っていた以上にスキルとスピードが要求される。
そして、その場の判断、また素早い方向転換など。
私は、このビジネスに思いが強かったので、考え方ややり方などには違和感はなく、まさに「このスタイル」と言えるので、やっていてとても充実感とやりがいを感じる。

まだ熟練者に及ばないと思うのは、その場の設計力。ある意味脳内でコードをイメージできる力だと思っている。
多くの課題やテーマは調べればなんとか実現できる。
しかし、そのコストや意味などを考えると「作らない」「別の在り方」などいくつものアプローチや策が存在する。
それらを短い時間、その場で考えて提案なりしていく力が必要だ。
センスもあるだろうが、経験と場数で裏打ちされる部分が多いと思う。
私のように単に業界経験が長いだけでなく、この「納品のない受託開発」の経験、学習がモノを言うと思う。そういう意味で、まだまだ修行中である。

この1年で見つけた技術スキルや、業務スキルもある。でも、それは成長という意味とは違って、より熟練度が増していくようなイメージで捉えている。職人として。


顧問プログラマとして

これは、意識やふるまい方のほうが大きいと思う。
どうしても、顧客の欲しい物、やってほしいこと、などを一生懸命実現しようとしがちである。これは、納品型で、受注型での経験が長ければ長いほどそういう傾向にあると思う。

しかし、顧問プログラマは違う。
お客様と同じく、そのビジネス、経営目線で一緒に考える必要がある。
その上で、なにをすべきか、何をしないのか、作るのか、作らないのか。
そもそも、狙いは?、その先にあるものか?

禅問答のようになることもあるが、常にそういうことである。
開発しないという選択肢もある。

無駄なく、必要なものを必要なタイミングで実現してビジネスに寄与する。
相談相手でもあり、仲間でもある。


リモート勤務という変革

ソニックガーデンはリモート勤務が当たり前である。
前提であり、それを推進している。
そのための環境やツール、仕事のやり方なども自分たちで工夫して実現している。

【良いと思える点】
通勤がなく、体力的に楽。通勤時間を別のことに使える。一日が長くなった気がする。
効率が良いと感じる。
懸念していた仕事上のコミュニケーションだが、これは慣れる。問題ない。
ミーティングはもとより、セミナーやワークショップ、呑み会までリモートでできる。
当然、顧客ともリモート前提である。

【悪い、または難しいと思える点】
自宅で仕事専用スペースがないので、家族に気を遣う。
カメラや音声を使うので、その写りや音にも気を遣う必要ある。
まず、家族自体がリモート勤務というモノに慣れる・理解する必要がある。
(一般的に、お父さんが家にいると休みという感覚があるw)
ただあまり理屈で説明しても難しいので、結果や時間が必要であると思う。
リモート勤務は、仕事する側からのアプローチが目立つが、別の角度も大事だと思った。

仕事にメリハリがつけにくい。
食事の時間が極端に短かったり、夕食後もなんとなく仕事したり、気が付くと長い時間仕事していたになりがち。疲れるわけではないのだが、なんかもったいない。他にも時間使えるはず。

人恋しくなる。(オフィスで気軽な雑談や業務後の呑みなどが恋しくなる)

悪い点?のほうがネタが多くなってしまったが、主にとりまく環境面だと思う。
これは大きな変化なので、これまで常識的だった部分との相違や習慣が異なるのだから仕方ない。

リモート勤務は、色んな意味での転換が必要だと思う。仕事や生活も様々なパターンがあるので、その人や環境に応じて利用するのが良いと思う。

私は、まだフルタイムのリモート勤務は想像できない。
(が、そういう環境になったら、やっていると思う)
今しばらくは、通勤&リモートのハイブリッドでバランスよくやっていこうと思っている。


素晴らしき仲間たち

ソニックガーデンのメンバーはみな若手である。ちなみに私が最年長である。
彼らは技術的にも人間的にも、とても素晴らしい。様々な個性と得意技術を備え、謙虚で前向き愉快な、驚くべきチームだ。
皆、私の師匠であり、先輩でもあり、同僚でもあり、後輩でもあると感じる。
そんな仲間と巡りあえたのは素晴らしい財産であると本当に思う。

その仲間に、仲間として思ってもらえるように、私自身も精進してがんばらないといけない。
さすがに、スピードや調査力など、敵わないし、フットワークも同じではない。
しかし、それらを素直に受け入れて、変に背伸びや知ったかぶりしないなど、マジメに付き合うしか無いと思っている。


素敵なお客様

社会的な意義をもつビジネス、取り組みをされているお客様がほとんど。
その取りくみ、ビジョンには感動すら覚える。
みなさん、社会を変えたい、良くしたいという情熱にあふれている。

なので、お客様に共感できないと、一緒にやっていくのは難しいと思う。
本当に「一緒にやりたい!」と思えるかどうか?
もちろん、お客様からも信頼していただかないとダメであるが。

社会の役に立ちたい、良いことをしたい、誰かの役に立ちたい。

私はそんな思いでプログラマーをやっているのだと思う。
性格的な部分もあると思うが、自分で何かを切り開いたり、立ちあげたりということよりも、何かの支援や下支えが性に合っているとだろう。

そして仕事を通じて、多くの方と知り合える機会もあり、その広がりもまた楽しい。
漠然とだが、世の中を良くしたいと常に思う。


これから

職人としての熟練度はまだまだである。
それは、師匠や仲間から学び、お客様と向き合い、自分自身で考え、実践し成長していくしかない。
近道はなく、常に考えて、前に進んでいくしかないと思っている。
エンジニアは生涯学習だとつくづく思う。私も今年で50になるが、ある部分で衰えを感じる。これは仕方ない、受け入れるしかない、しかし、その反対に50にならないとわからないこともあるはずだ。(それが何かは、具体的には私にはまだわからないが…)

大げさな言い方かもしれないが、私が60になって、顧問プログラマをやっていたら、それはひとつのモデルケース(良い見本、悪い見本両方w)になるのではないか。
そんなことを考えるとこの先の10年はとても楽しみである。

実は1年ほどやってみて、「ジワジワとシンドかった」という実感があるのも事実である。
同じIT業界での転職ではあるが、業態はまったく違うのある。
習慣や考え方、やり方なども違うのである。イメージだけでなく、それを実践するのである。
それだけでも疲れる要素はある。

そして、常に頭のなかでは考えたり、心配していたりしていた。
足りないスキルや時間を、どうやって補おうと、悩み心配していたと思う。
今になって思えば、この「心配」がいけないと思う。
心配があるなら、取り除くか、忘れるしかない。そうしないと頭と心が疲れてしまう。

ONとOFFを小刻みに切り替えながらやってきたのが、この1年だったとしたら、
次は、ONとOFFをもう少し多く分けてみようと思う。
どちらかというと、OFFにする時間を意識することだ。

昨年はあまり大好きな山に行けなかった。
しかし、最近少しづつ機会を増やしていったら、調子が良いのである。
しっかり疲れて、また翌週働く!
こういうサイクルが自分の生活リズムとあっているように思えてきた。
(いままであまり意識したことなかったが)

ということで、
しっかり遊んで、しっかり仕事して、両方しっかりやるのが大きな充実感となるはずだ。
業態は違えど、今までそうやって生きてきたなと人生振り返って思う。

その心がけで、また1年しっかりやっていきたいと思う。

今年は、納品のない受託開発を一緒にするメンバーが増えてくる。
先達として、そして私自身も仲間と思われるよう、一層努力していかなくてはならない。

そして、この仕事を続けられることに感謝したい。
家族の理解がなければ、新しい一歩を踏み出すことはできなかったのだから。


ありがとうございます。 

2015年5月12日火曜日

春の北海道!トマムスキーツアー3泊4日(4日目)

3月30日(月)
さあ、いよいよ最終日〜。

本日もスカッと晴れております。
おまけに暖かい。

2015年5月11日月曜日

春の北海道!トマムスキーツアー3泊4日(3日目)

3月29日(日)

この日も晴れ〜。


朝食は、ホテルアルファトマムのハルに行きました。
早めにいったけど、30分待ち。人気ですね〜。
料理もバラエティに富んでいて、とても美味しかったです。

ただ、このアルファトマムはホテルとしては使われていないのです。
ビュッフェと教会、従業員の寮になっているようです。

2015年5月5日火曜日

家族で奥多摩大岳山

2015年5月5日
(半年も前のことだけど、ひとまず記録として書いておかないと)

久しぶりに家族4人での山行。
急遽決まったので、GWの渋滞も避ける意味で奥多摩方面へ。
大岳山、侮るなかれ、なかなか歩きごたえのあるコースでした。

ケーブルカーで上がって、ロックガーデン経由で大岳山。

滝本駅までは、車で1時間くらいで到着。
圏央道のおかげです。


2015年4月12日日曜日

春の北海道!トマムスキーツアー3泊4日(1日目)

3月末に北海道の星野リゾートトマムに、3泊4日で出かけてきました。



結婚20周年と、子供たちの入学祝いを兼ねて、久しぶりの家族旅行です。
春休みは短いもので、全員の予定を調整しても4日が最大!
なので、3泊4日のツアーとなりました。
全部滑るのも飽きるかもしれないので、色々と遊べる選択肢のあるトマムに決定!
狙い通り、いろいろと楽しんできました。

2015年1月10日土曜日

2015年の抱負

新年あけましておめでとうございます。

2014年は、人生の中でかなり大きな変化をした年でした。
やはり一番大きかったのが、ソニックガーデンにジョインしたことです。

働き方、カルチャー、ビジネス、考え方、本当に共感できるチームだとずっと思っていたので、そこでジョインして「納品のない受託開発」に関わることができて、今でも信じられないくらいです。

ジョインしてからは、当然楽しいことばかりではなく、まずは技術スキルの差や、長年染み付いた仕事のやり方や顧客との関わり方など、変化しないといけない部分が多くあり、仲間のサポートもあって、なんとかやってこれました。
悩みながら実践していくしかないと思うので、今年も必死にやっていこうと思います。
少しづつだけど、技術スキルも向上しているのは感じ取れるので、スピード遅いけど進化しているはず。

若いメンバーにはない、経験という部分を武器にして、若干サポートもできたかなと思っています。ちょっと背中を押してあげたり、話を聞いたり、そんなささやかなことですが、若いメンバーと話ているとこっちも元気をもらうので、すごく良いです。

環境や仲間、お客様には本当に恵まれています。
カッコ悪いところも全てさらけ出して体当たりです。


今年は、息子の高校受験もあり、ちょうど今は追い込みです。
幸いにも結果をだしながら勉強しているようで、自分で組み立てているので、私としては見守るくらいしかないですが、自分の志望する高校に入ってほしいと願っています。

そんなこともあり、夏を最後に家族でレジャーなども控えていた年でした。
合格したら、また色々と遊びに繰りだそうと思います。
受験終わったら、まずはスノートレッキングかな。
3月には家族でトマムに行くことにしているので、これも楽しみ。

個人的には、健康に留意して一年過ごして行きたいです。
が、昨年からあまり体を動かしていないせいか、自覚できるほどに運動不足気味。
特に、山行では下りで膝が痛くなる症状が出てきて、なんとかせねばと思案中。

今年も「感謝」を忘れず、「挑」でいきたいと思います。


CT125 サイドスタンド、ハンドルブレース、スマホホルダの装着

ハンターカブは旅の道具。これから荷物を積んでキャンプツーリングに活躍する予定。 心配なのはサイドスタンド。ちょっと先端が細くて頼りないなと。調べてみると、ADV150と同型のサイドスタンドなので、パーツが使えるようだ。 これがノーマルのサイドスタンド こんな感じで面積が拡張される...